反り腰

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反り腰とは

一般的に腰が沿ってしまっている状態です。
生活する分には問題ない、立っている、または寝ているとすぐに腰が痛くなってしまう、鏡で姿勢を見た時プロポーションに違和感を感じる等、症状はそれぞれです。

なぜ反り腰になってしまうのでしょうか??

原因としては多くの方が身体の使い方に問題があったりします。例えば一日子供を抱っこ、または、荷物を持って運ぶなど腰に気を付けて腰でお身体を支えている状態が日常化していたり、ハイヒールを履いているまたは、足のつま先で立っていることが多いと反り腰になります。
このように原因は1つではなく2重3重に重なっており、纏めると姿勢が悪いからとか、筋肉の使い方に問題があるからとなります。
また、ご存じの方も多いと思いますが、上記の原因でインナーマッスルが劣化していることです。

反り腰を整えようとすると、骨盤が前傾になってしまっているので後傾にしないといけません。
そして、上半身、下半身も整えないとすぐに戻ってしまいます。例えば、わかりやすいハイヒールを履いている方であれば、足首を整え、本来の足の指の使い方など思い出してもらわないといつもと同じようにしか筋肉を使えません。
このように全て骨格を整えたとしても筋肉の劣化はすぐに基には戻りませんので、ゆっくりでもいいのでお身体に正しい使い方を覚えさせていきましょう。

キツイ反り方の方は、はじめは体に動きを付けるため間隔を詰めて施術されたら良いと思います。
動きが付いてくるにしたがって間隔を広げていき、全身に正しい動きができるようにしていきましょう。

整えていくに合わせて、おすすめのストレッチ方法や歩き方などもご提案させていただきます。

反り腰でお悩みの時にはご相談ください。